2022 2023

明けましておめでとうございます。おひさしぶりです、るなっし〜です。

 

日本にて、初めて家族以外とお正月を過ごしました。1月2日に母と初詣に行ったので全く会っていないわけではないんだけど、アメリカに家族が住んでいる大学の友人と2人で過ごしました。

ひとり暮らしを始めてから、熊本に住んでいる祖父母が野菜やお茶を沢山送ってくれる。年末にもお餅と一緒に届き、美味しくいただきました(写真の中のお野菜たち、ほぼ全て送られたもなの)

 

さて。2022年の初めに立てた目標を振り返り、2023年の目標を立て直します。

 

1. 数字と仲良くなる

未達成。データサイエンス科目が必修だったから、統計基礎を履修したけどびっくりするくらいできなかった。ダントツで成績が悪かったです。数字でものを語れるようになりたいなと思う未来はまた遠くなりました。

 

2. 金銭感覚術を身につける

浪費家ことわたしですが、これは65%くらい達成できたのではないでしょうか。ひとり暮らし始めてから夏休みが終わるあたりまでは、職場にお弁当を持って行くことで無駄な出費を減らした。一方、不必要にコンビニに寄ってしまったり(大学にコンビニがあるのめっちゃ罪じゃない?)、行かなくても良い飲み会でちょっと多めに出しちゃったりした。物欲には勝てても、交際費としての出費が多く、それを記帳しなかった。ここは2023の改善点として気を引き締めて頑張ります。

 

3. 自炊

80%達成。先に述べた通り、春学期はお弁当を持参するなど、積極的に料理をしました。ひとり人暮らしをして気がついたけど、どうやら料理は好きみたいだった。難しかったのは秋学期以降で、予定を詰め込みすぎたせいで途中からグタグダしてしまった。秋が深まった頃から人がよく家にご飯を食べに訪れるようになり、それを機にある程度は持ち直した。だけど「誰かがいるから作る」は「誰かがいないと作れない」と表裏一体だとも思うので、1人であろうと最低限の自炊は安定して続けたいです。おばあちゃんおじいちゃん、いつも野菜を送ってくれてありがとう。

 

4. 授業に関連する書籍を読む

未達成。春学期は比較体制論の講義が最も好きで、関連する書籍をいくつか購入した。積読のものもあるけど、こうやって本が増えていくことが楽しかった。

www.keisoshobo.co.jp

www.hakusuisha.co.jp

秋学期は ゼミの関連する書籍は全て手に入れたけど、授業から発展して手元に残すような本は1冊もなかった。好きだと思ったらポチりたい気持ちと、出費を天秤にかけて躊躇ってしまった。2023年は3ヶ月単位での書籍費を取り入れる(未定) or メディアセンターを有効活用をしようと思います。

 

5. 適度な運動

未達成。これは達成率10%にも満たないな。運動習慣はどこへ行っちゃったの。職場は立ち仕事であることが多いから、座りっぱなしなんてことはないけれど、にしても良くないな。運動習慣ってこの世で1番難しいのではないか。

 

6. 日記

達成。ゆっくり考える時間がありそうな時は Moleskine Weekly Notebook を持ち歩いて書き留めた。これは高校2年生のときに尊敬しているお姉さんがやっていた方法を取り入れて今もずっと続けられていること。「記録は宝」と教えてくれたことに感謝してもしきれないです。今はわたしが周囲の友人に伝える側になっているのが面白いな。

手元にペンと紙を出せないようなときでも、DayOne というアプリを使って感情や出来事を忘れないようにiPhoneに打ち込んだ。これは安定してきたし、今後も続けられるね。

 

ここまでが、2022年の目標の振り返りでした。全体を通して実現可能な目標を立てられたかなと思います。ただ、「何を以て達成なのか」という詳細なラインまでは考えてなかったから、振り返りがぼんやりとしてしまって難しかった。

2022年までの目標はある程度据え置きで、新しく追加するものをここから書きます。

 

7. 語学

わたしは、交換留学を考えています。国はまだ迷っているけど、どちらにせよスペイン語と英語はキープしたいところ。部署が変わって、非日本語話者のマネージャーと関わることが増えた。仲良しのアメリカ人やスペイン人と会話の機会があるから、細かいアウトプットを増やす。春学期はGIGAの授業も履修しようと思います。スペイン語は CEFR B2まで上げたい。英語は IELTS 5.5 ...... 欲を言えば、IELTS 6.0まで引き上げたい。4技能でムラはあるけど今は多分IELTS 5.0〜くらいのレベルだと思う。この 1.0 の数字の差がどれほどのものかまだきちんと理解できてないけど、一旦目標として掲げてみます。できないわけじゃないはず。学内選考までに達成していれば良しとしましょう。

 

8. 予定を詰め込みすぎない(春休み以降)

春学期の目標は「大学に慣れる、単位を落とさない」でした。これは思ったよりも簡単に達成できたから、秋学期の目標を「好きな授業全部とる、良い成績をとる」にしたら痛い目を見た。案の定、秋学期の成績がボロボロになりそう(この人は交換留学に行こうとしています)

せっかく哲学の授業をとったのに、その後の仕事のスケジュールに追われてゆっくり考える時間を設けられないまま納得いかない状態で課題を提出していた。「うーん、こんなの嫌だな」って思った。

クリスマスに大学教授である恩師に会ったとき「大学生活はね、お金を払ってゆったりした時間を買いにきているようなものでもあるのよ。単位は取れば良いんだから、ぼーっと過ごす時間も忘れないで」と言われたことが残っている。バイトにサークルに友人に時間を捧げるのもひとつの選択だけど、わたしはそのために大学生活を手に入れたんだっけ?と考え直した。焦燥感に駆られないことも大切だと思いました。どんなに忙しくても自分の時間を作れる人はいい。だけどわたしはまだその調整が難しいから、ちょっと時間に余裕を持って生きるぞ〜

 

こんな感じかな。決して多くはないけど2022年の目標も持ち越すから、こんなもんだね。

 

 

今年はまだまだいつかの開花に向けて踏ん張りどころが多い年かも。

これからも引き続き、よろしくお願いいたします。